みぞおちが脈打つ時とは?

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ここでは、「みぞおちが脈打つ時」についてお話します。

 

みぞおちは、身体のちょうど真ん中、
お腹の上方中央にあるへこんだ部分です。

 

この部分が脈打つことがあります。

 

自分のみぞおちが脈打つのを感じたら、

 

「何か重大な病気なのでは?」

 

と不安になりますよね。

 

実はこの脈打つ症状を、

 

「胃が動悸する」

 

と言います。

 

では何故起こるのでしょうか?

 

そこで今回は、みぞおちが
脈打つ原因と対処法を紹介します。

 

パニック障害

 

一般に動悸は、心臓などの胸部に感じることの多いものです。

 

しかし、時に胃やおへその辺りにも
強い動悸を感じることがあります。

 

この胃の動悸は、現代病の「パニック障害」に
特に現われやすい症状といわれています。

 

原因としては、

 

1. 気の乱れ
2. ストレス

 

などが考えられます。

 

この場合は、夜更かしをせずに規則正しい生活をし、
リラックスをするようにしましょう。

 

また、ストレス解消法を見つけると緩和されます。

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ストレス

 

緊張や不安といったストレスを感じると、
筋肉が痙攣を起こします。

 

そのため、みぞおちの筋肉が痙攣して
脈打つように感じることがあるのです。

 

この場合は、ほどんどが一時的ですぐに治ります。

 

便秘

 

便秘が原因で症状が起こることもあります。

 

便秘になると、わき腹が
「麻痺」することがあります。

 

毎日お通じがあっても量が少ない、
おならの回数が少なくてお腹に
ガスがたまるのも、原因の1つです。

 

便秘を解消すると症状はおさまります。

 

猫背

 

デスクワークなどで同じ姿勢を長時間とったり、
足を組む癖があったりすると、筋肉に負担がかかります。

 

特に猫背の場合は、筋肉への負担が大きいです。

 

筋肉に負担がかかると、横腹が痙攣を起こして、
みぞおちが脈打つように感じるのです。

 

この場合は、2時間に1回くらい
ストレッチなどをして、
身体を動かすと痛みが緩和されます。

 

このように、みぞおちが脈打つような
感じがあるときは、様々な原因が考えられるのです。

 

どれも日常生活の中で気をつければ改善していけます。

 

もしそれでも改善されないのなら、
一度医師に相談してみるのも良いでしょう。

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