みぞおちってどこにあるの？

ここでは、「みぞおちってどこにあるのか」についてお話します。

あなたは、「みぞおち」という
からだの部分はどこにあるか知っていますか？

言葉は知っているけれど、
実際どこにあるか良く分からない…
という方もいるのではないでしょうか。

また、みぞおちが痛むのは何故？
など基本的なことが分からないでいる事も多い場所です。

そこで今回は、そんな気になる
「みぞおち」について紹介します。

みぞおちの場所

みぞおちの場所は、「みぞおちが痛い症状原因」
でもお話しましたが、
腹部の情報中央にある窪んだ場所を指します。

胸骨の下あたり、へその上あたりの場所です。
その場所は、ちょうど胃の位置でもあります。

また、みぞおちは「鳩尾（きゅうび）」や
「水月（すいげつ）」、「しんか・しんわ」とも呼ばれます。

みぞおちが痛むとき

一言に

「みぞおちが痛いと」

言っても、そこには胃や肝臓、
大腸など様々な臓器があり、
様々な神経も通っています。

そのため、押して痛いだけでは
何の病気か判断がつかないです。

しかし、痛みのタイミングや他の症状などによって、
様々な病気を疑うことができるのです。

胃腸炎などの感染症や胆石、
盲腸などが考えられるのです。

時に、心筋梗塞のような
重大な病気が隠れている場合もあります。

放置しておかないように、
きちんと医療機関を受診するようにしましょうね。

みぞおちの効果

みぞおちは、意識をすると
様々な効果が得られる場所でもあります。

・姿勢をよくする

足の付け根は股関節ではなく、
みぞおち辺りに意識をすると、
姿勢がよくなり歩幅が大きくなります。

なぜなら、大腿とみぞおちの裏側付近の
背骨をつなげる部分には、
大腰筋という筋肉があるからです。

そのため

「足の付け根がみぞおち」

と意識をしても、体の構造上は
おかしい話ではないです。

・マッサージをするとリラックスできて体調がよくなる

みぞおちは自律神経を整えるツボです。

精神的なストレスを感じると、
みぞおちは固くなります。

固くなったみぞおちを緩めることで、
副交感神経が優位になって、
リラックスできるのです。

《みぞおちマッサージのやり方》

１. ゆっくり息を吐きながらみぞおちを押す

２. ２～３秒押して、ゆっくりと戻す

３. みぞおちが柔らかくなるまで何度か繰り返す

また、みぞおちを押すと、「コケツ」
というストレスに関連するツボを刺激することができます。

そのため、ストレスからくる
体の不調を良い方向へコントロールしてくれます。

寝ながらマッサージをするだけでも良いでしょう。

このように、みぞおちは様々な
健康に良い効果もある場所なのです。

是非、自分のみぞおちの場所を知って、
健康的な生活してきましょうね！

・・・というわけで、
あなたもこのカテゴリーの記事を読んで

みぞおちの「その他関係」について、
学習しましょうね！

みぞおちってどこ