みぞおちが痛い!おならが出ない時とは?

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ここでは、「みぞおちが痛い!おならが出ない時」についてお話します。

 

みぞおちは、様々な臓器が密集している部分です。

 

このみぞおちが「痛い」と感じ、
なおかつ

 

「おならが出そうで出ない」

 

という時は、気分が晴れませんよね。

 

もしかしたら何か病気かもしれないと
不安になることもあるのではないでしょうか。

 

しかし、自分で解消できることがほとんどなのです。

 

そこで今回は、みぞおちが痛くて
おならが出そうで出ない時の
原因や対処法を紹介します。

 

みぞおちがずっと張っている場合

 

みぞおちがずっと張っていて痛む
といった場合は、腸にガスが溜まって
胃を圧迫している可能性があります。

 

この場合は、特に心配はありません。

 

痛みのある箇所を中心に「の」の字を
かくようにマッサージしましょう。

 

優しくさすってあげることで、
腸の動きを助けることができますよ。

 

胃腸の働きを活性化させたい場合

 

おならが止まっている場合には、
胃腸の働きが弱まっていることが考えられます。

 

そんな時は、胃腸のみぞおちから2cm下の
「コケツ」というツボを押すと、
胃腸の働きを活性化させることができます。

 

やり方は、

 

1. 両手の人差し指と中指を「コケツ」に当てる

 

2. ゆっくり息を吐きながら「の」の字に回したり、押したりもんだりする

 

3. これを2〜3分続ける

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これだけです。

 

ただし、食後や満腹時に強く
押さないように気をつけましょう。

 

また、胃腸の働きを正常化させるのには、
「足三里」というツボが有効です。

 

場所は、膝の下にあるくぼみの
外側から指4本分下がったところにあります。

 

やり方は、

 

1. 親指をツボに当ててほかの指をふくらはぎに添え、少し強めに押しもむ

 

2. お腹のそこから息を吐きながら3〜5秒間押す

 

3. 息を吸いながら3〜5秒間で力を徐々に抜いていく

 

4. これを5〜10回繰り返す

 

これだけです。

 

肛門付近におならを感じた場合

 

おならが出そうと感じたら、我慢するのはやめましょう。

 

おならや便の排出は、
脳からの指令によって引き起こされます。

 

我慢することで、ガスが体内に溜まってしまうだけでなく、
次に指令が出た時に反射が鈍くなって
おならが出ない原因となってしまいます。

 

おならが出そうだと感じたときは、
我慢せずだしましょうね。

 

このように、みぞおちが痛くて
おならが出ない場合には、
ツボを押すと効果的なのです。

 

自分でできるので、是非やってみてくださいね!

 

それでも改善されない場合は、
病院で診てもらうとよいでしょう。

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