みぞおちの下が痛い時とは?

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ここでは、「みぞおちの下が痛い時」
についてお話します。

 

みぞおちの辺りには胃などの
臓器がいくつかありますよね。

 

食べ過ぎたり飲み過ぎた翌日には、
みぞおちの辺りが何だか痛かったりもします。

 

では、みぞおちの下側に
痛みが出た場合にはどうでしょう?

 

今回はみぞおちの下が痛い場合の
原因や症状などについて紹介します。

 

みぞおちの下が痛い原因

 

みぞおちの下側が痛い場合には、
何気なく送っている日々の生活に
原因がある場合があります。

 

みぞおちの辺りには胃がありますよね。

 

そのことから食べ過ぎや飲み過ぎが原因となり、
痛みが出ている可能性が高いのです。

 

また、ニンニクや唐辛子などの香辛料を
たくさん摂取し過ぎても、
みぞおちの下が痛くなることがあります。

 

その他に考えられる原因は、食あたりですね。

 

食あたりの場合には、
みぞおちの下側に強い痛みを感じ始めると共に、
下痢や嘔吐なども引き起こすことがあります。

 

みぞおちの下の痛みが移動する場合

 

最初はみぞおちの下が痛かったのに、
時間が経つと共にその痛みが強まり始め、

 

さらに痛みが右側の下へ向けて
移動している感じがする場合には、
虫垂炎(盲腸)を疑って下さい。

 

盲腸は腹部の右側にあるのですが、
痛みが盲腸にたどり着く時には、
それはもう考えられないほどの激痛が出てきます。

 

そのため、みぞおちの下に痛みが出始めて、
その痛みが少しずつ右下方向に

 

移動しているようなら、
少しでも早く病院へ行くようにしましょう。

 

みぞおちの下が痛い時は、
消化器系の病気が潜んでいる?

 

みぞおち付近には消化器系の
内臓が集まっています。

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となれば、みぞおちの下に痛みを感じる場合には、
胃などの消化器系に関する病気が
潜んでいる可能性だってあるのです。

 

よくあるのが胃潰瘍や十二指腸潰瘍ですね。

 

胃潰瘍は症状が進むにつれて
胃に穴が開くこともあり、
命の危険性も秘めた病気です。

 

みぞおちやみぞおちの下あたりに
強い痛みを感じる場合には、
胃潰瘍を疑ってみてもいいかもしれません。

 

また、十二指腸潰瘍はみぞおちの下付近に
強い痛みを感じることが多々あります。

 

十二指腸は小腸と胃を繋ぐ消化器官でもあり、
ここに腫瘍ができることで
強い痛みを感じるのです。

 

胃潰瘍は中高年に比較的多く見られますが、
十二指腸潰瘍は10代や20代などの
比較的若い世代がかかる病気でもあります。

 

十二指腸潰瘍は、ご飯を食べると
痛みが軽減することが特徴ですので、

 

このような症状が現れた場合には、
迷わず病院へ行くようにしましょう。

 

このように、みぞおちの下が痛い場合には
胃腸などの消化器官に
トラブルがあることが多いですね。

 

もちろん盲腸などの病気も潜んでいるため、
痛みの様子を自分でしっかりと
把握することが大切です。

 

みぞおちの下が痛い場合には、
ごくまれに胃がんの可能性だってあります。

 

いずれにせよ、早期発見が
治療の鍵となりますので、

 

痛みを感じ始めたら病院へ
行ってみるのもいいかもしれませんね。

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