みぞおちが痙攣する時とは？
ここでは、「みぞおちが痙攣する時」
についてお話します。
突然、みぞおちが痙攣しているように
感じたことはありませんか？
しかもそれが何回も
繰り返して感じたりすると、
ちょっと不安にもなりますよね。
痛いわけではないけれど、
痙攣しているような感覚は、
なんだかちょっと不快にも感じたりもします。
そこで今回は、みぞおちが
痙攣する原因について紹介します。
そもそも痙攣ってなに？
痙攣と聞けば、なんだか重篤な病気を
イメージされる人もいるかもしれませんね。
痙攣とは、自分の意思とは
全く関係が無いのに、筋肉が収縮を
続けている状態のことを言います。
無意識状態なのに勝手に筋肉が動くので、
ちょっと不思議な感じもしますよね。
身体に疲れが溜まっている時に足がつったり、
瞼がピクピクと動いたりすることは、
多くの人が経験したことがあるかと思います。
この症状がみぞおちで起これば、
初めは誰もがビックリするかもしれませんね。
みぞおちが痙攣する原因は？
みぞおちが痙攣する原因は、
でも紹介しましたように、
病気の可能性もありますが、
ストレスや身体の冷え、
便秘などが関与していると言えます。
中でも多いのがストレスによる影響ですね。
人の身体はストレスが溜まると、
自律神経が乱れてしまうことが多いのです。
自律神経が乱れることで、
みぞおちの辺りに痙攣が
起きることが多々あります。
精神的なストレスは本人に
自覚症状が無かったとしても、
身体が瞬時に反応するような
仕組みになっているんですね。
その他の原因として考えられるものは、
真夏の暑い時期に特に多いのですが、
脱水症状によるみぞおちの痙攣です。
脱水症状を起こした場合、
身体に痙攣が起きるのが一般的ですが、
実はみぞおちに痙攣が現れることもあるのです。
そのため、真夏の暑い日に
運動をして汗をかいた時には、
こまめに水分補給を心がけることが大切です。
みぞおちが痙攣した時の対処法は？
まずはストレスを
減するように心がけてみましょう。
また、消化の良いものを
食べるように意識してみたり、
温かい飲み物を意識して
摂取するようにしてみましょう。
その他にも、ゆっくりと腹式呼吸で
深呼吸を繰り返すことも有効です。
リラックスした状態で、
身体の隅から隅までしっかりと
酸素を送り届けるイメージで行うと、
症状が少し緩和されることもありますよ。
このようにみぞおちに痙攣症状が出た場合には、
身体の不調が原因のことが多いですね。
特にストレスは自律神経の乱れを
誘発するだけでなく、胃腸のトラブルも
引き起こしてしまいますので注意が必要です。
最低でも１週間に１度はリラックスして
過ごせる時間を持つように
心がけると良いですね。