みぞおちの左がチクチクの時とは?

スポンサーリンク

ここでは、「みぞおちの左がチクチクの時」についてお話します。

 

「みぞおちがチクチク痛む…」

 

という経験はありませんか?

 

みぞおちとは、肋骨の下辺りから
おへその上辺りの部分です。

 

胃をはじめ、様々な消化器官が
密集している場所となります。

 

そのみぞおちの左側がチクチク痛む時は、
どのような病気が疑われるのでしょうか。

 

そこで今回は、みぞおちの
左側がチクチク痛む原因を紹介します。

 

みぞおちの左側の異常の原因

 

みぞおちは、ちょうど胃の位置にあたります。

 

この胃の左側に異常が起きるときに
疑われる原因としては、

 

・急性膵炎
・慢性膵炎

 

・膵石症
・膵がん

 

・胃がん
・胃炎

 

・胃潰瘍
・胆石症

 

・消化不良
・ストレスによるもの

 

・運動の1〜2時間前に大量の食事をとる
・便秘

 

・大腸の彎曲している部分にガスが充満して胃が圧迫されている

 

などが考えられます。

 

 

左側がチクチクする病気1.すい臓の病気

スポンサーリンク

胃の左側がチクチク痛む原因として
考えられるのは、すい臓の病気です。

 

特に左上腹部の場合は、
すい臓の位置にあたるので
注意が必要です。

 

疑われる病気としては

 

みぞおち チクチク
でもお話したように、
すい臓がんや急性膵炎、慢性膵炎などです。

 

すい臓は、肝臓と同様に「沈黙の臓器」
と呼ばれるくらい、痛みや症状を感じない場所です。

 

そのすい臓が痛む場合は、
病気が進行してしまっている可能性があります。

 

特に激しい痛みを感じるときには、
すぐに病院に行くようにしましょうね。

 

左側がチクチクする病気2.胃の病気

 

みぞおちの左側、左の肋骨の下辺りが痛む場合は、
胃炎や胃潰瘍、胃がんの可能性があります。

 

胃に原因がある場合は、
飲食をした後にすぐ痛むことが多いです。

 

特に胃がんは、初期症状を
放置してしまって進行して
しまうことの多いガンです。

 

できるだけ早く病院を受診し、
検査をすることをおススメします。

 

検査もバリウムを飲む検査で
異常が発見されなくても、
胃カメラで胃がんが発見されることもあります。

 

もし症状が続くのであれば、
胃カメラの検査もしましょうね。

 

実際に、バリウム検査では異常がなくても
胃カメラで胃がんが見つかり、
手術が必要となることもあります。

 

また、胃がんは早期に見つかれば、
開腹の手術をしなくても治療する方法はありますよ。

 

このように、みぞおちの左側が
チクチク痛む場合は、様々な病気が疑われます。

 

もしみぞおちの痛みが続いたり、
痛み方がひどくなったりする場合には、
必ず病院を受診してくださいね!

 

万が一がんであっても、
早期発見なら完治の可能性が高いですよ。

スポンサーリンク