みぞおちを押すと痛い病気とは?

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ここでは、「みぞおちを押すと痛い病気」
についてお話します。

 

みぞおちとは上腹部の
少し窪んでいる場所のことを指します。

 

人の急所としても有名な場所であり、
ここを攻撃されて痛みが出るのならまだしも

 

普段の日常生活で押すと痛いと
感じる場合には、

 

「何かの病気か?」

 

と不安になったりもしますよね。

 

そこで今回は、みぞおちを押すと痛いと
感じる場合に考えられる原因や
病気などについて紹介します。

 

みぞおちを押すと痛いと感じる場合の原因は?

 

みぞおちを押すと痛いと感じる場合には、
病的な要素とそれ以外の
要素が考えられます。

 

仮に病的な要素以外で考えるならば、
単なる胃の不調や筋肉痛が一般的ですが、

 

中には便秘でガスが溜まっている時に
みぞおちを押すと痛いと感じる人もいますし、
ストレスが原因の場合もあります。

 

その他の原因としては、実はみぞおちには

 

「剣状突起」

 

と呼ばれる軟骨があり、
この軟骨を軽く押すだけでも痛いと
感じることが多いんですね。

 

みぞおちを触ると奥に
しこりのようなものがあるので、

 

気になって触り続けていたら
痛くなってきた!

 

なんて人も少なくありません。

 

また、剣状突起は軟骨ですので
非常に骨折しやすいため、
触り過ぎには注意が必要です。

 

みぞおちを押すと痛いと
感じる場合に考えられる病気は?

 

みぞおちを押すと痛いと感じる場合、
何らかの病気が潜んでいる
可能性もゼロではありません。

 

この場合に考えられる病気は、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、急性膵炎、胆石、

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逆流性食道炎、急性虫垂炎、狭心症、
腹部大動脈瘤などが考えられます。

 

みぞおち付近には様々な内臓が
集まっているため、みぞおちを押すと

 

痛いと感じる場合にはこれらの
内臓系の病気を疑うのが普通なんですね。

 

中には怖い病気が潜んでいる
可能性もありますので、

 

みぞおちの痛み以外の症状にも
目を向けることが大切です。

 

例えば急性虫垂炎ならみぞおちが痛いと
感じる症状にプラスして、

 

右下腹部の痛みや吐き気、
発熱などの症状もあります。

 

狭心症なら胸に強い痛みを
感じると共にみぞおちが痛いと感じたり、
背中が痛いと感じたりする症状も出ます。

 

みぞおちを押すと痛いと感じた場合には、
それ以外の症状があるのかどうかも、
しっかりと把握しておくことが大切ですね。

 

みぞおちを押すと痛いと感じる場合には
単なる胃の不調が多いですね。

 

食べ過ぎや飲み過ぎ、
ニンニクや唐辛子などの刺激物を
たくさん食べていたりするなど、

 

その原因には普段の
食生活にある場合がほとんどです。

 

常日頃から暴飲暴食はしないように心がけ、
薄味で腹八分目をメドに食事をする
習慣を身に付けておくのもひとつの手段です。

 

またストレスを溜め込み
過ぎるのもあまり良くありませんよね。

 

精神的なストレスは、
胃腸の不調をもたらします。

 

適度に発散できるような方法を探してみましょう。

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